逃げずに、生き切れ!

2007-11-22 18:47:24 | Weblog

読者より :
精神世界のような見えないものは信じず、興味がなくても、日頃から周りに対し
て感謝の心で接し、親孝行しながら自身の努力で人生を切り開いたり、自分を
磨こうとしている人の方がよほど素晴らしいということを、このブログは感じさせ
てくれます。もし精神世界に思いを馳せたり、霊に興味を持つのなら、極端な
話ですが先祖霊だけで十分ではないかと思うようになりました。
返答 :
これは、答えですね。
人間は、自分の思いどうりに行かない時、何とかしたい思い
で、願掛けや、叶えてやれると自称する人間、または叶える
事が出来そうな人間に頼りがちです。
まず、ここには逃避があります。自分の努力では、とても
無理そうだ。難しい。  だから、頼ろうと・・・・。
この世で、自分の周囲で起ることの全てには、原因があり
ます。生活環境にしろ、健康、仕事、人との縁・・・・食べ物。
ただ、今、自身に生じる現象が、過去のどこに原因が有る
のかが、自分では直接に結びつける事が出来ないので、
原因が分から無い為に不安になり、自分の不運に嘆くの
です。 そして、その不運から逃げようと、目に見えないモノ
に頼ろうとするのです。
確かに、物事の原因が、自分の過去生の行いから来てる
場合は、確かにあります。 自分の記憶には、無いので
何故、自分がこんな目に会わなければと、成るのは当然
です。 でも、これを消化しようと自分で決めて、やっとの
思いで、わざわざ転生して来たのです。 
では、記憶さえ過去生から切れずに認識できれば、喜んで
この不幸に耐えて、受けることが出来るのにと思うかも知れ
ません。 しかし、これでは、消化力が弱いのです。
ただの、惰性に成ってしまい、魂の生長には、成りません。
消化の為に、余計に永い時間が必要に成るのです。
今生で消化できずに、ずるずると来世に持ち越すかも知れ
ません。
ようは、自分に起こることは、良いことも、悪いことも全て
受け入れて、逃げない事です。そして、悩まないことです。
この世でする行為、行動とは、如何に重要で痕跡を残す
かを、思い知らなければ生けません。悪いことをすれば、
生まれ変わってでも償わなければ、なら無いのです。
うやむやで消えることは、絶対にありません。
もし罪を犯したなら、その分、良い事をすれば良いのです。
罪の相殺は、因果の法則で許されているようです。
先祖供養や親孝行が大事な理由は、これらの因果の消化を
スムーズに体験させ、因縁を軽減させることが出来る大きな
善の因縁をこの世で生み、悪因を相殺するからです。
もちろん、行動による人助けの実行は、よりもっと相殺してく
れます。
もし、御金をだせば、あなたの悪因を自分が取ることが出来
ると自称する人がいたら、
”とんでもない。折角のチャンスをあなたに上げるのは嫌だ”
と言ってやって下さい。
もし、苦しい事が有っても、この言葉を心底思えるように成れ
ば、この世を楽しむことが出来ます。 それは、

生かして頂いて ありがとう御座います

   
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古事記の多重性 前編

2008-11-22 10:37:04 | 神話シリーズ

古事記における、アマテラスとスサノオの誓約(うけい) :
(1)父
イザナギ海原を支配するようにスサノオに命じたところ、スサノオは母イザナミがいる根の国(黄泉の国)へ行きたいと泣き叫び、天地に甚大な被害を与えた。イザナギは怒って「それならばこの国に住んではいけない」としてスサノオを追放した。
スサノオは、姉のアマテラスに言ってから根の国へ行こうと思って、アマテラスが治める高天原へと登っていく。アマテラスは、スサノオが高天原を奪いに来たのだと思い、弓矢を携えてスサノオを迎えた。

(2)スサノオは、アマテラスの疑いを解くために、2人でウケヒ(宇気比、誓約)をしようと言った。二神は天の安河を挟んで誓約を行った。まずアマテラスがスサノオの持っている十拳剣(とつかのつるぎ)を受け取ってそれを噛み砕き、吹き出した息の霧から以下の3柱の女神(宗像三女神)が生まれた。
次にスサノオが、アマテラスが持っていた「
八尺の勾玉の五百箇のみすまるの珠」受け取ってそれを噛み砕き、吹き出した息の霧から以下の5柱の男神が生まれた。 (以上、Wikipediaより引用)
解釈 :
この現実界の次元が形成される以前、最初に神界が形成
され、そこで個性を持ち始めたエネルギー体同士の間で、
色々な沢山の物語がありました。
その時の出来事が原型と成り、現実界へ何回も似た内容で
色々な時代に渡り転写、つまり再現されました。
地球創生時代から近年二千年前ぐらいまでの間の、文明・
国地域・年代を跨いで再現され発生した事を、時系列を無視
して一つの物語で現したのが古事記です。
地球創生に関わった超太古神霊からの波動を受けて表記さ
れた箇所が幾つも観られます。
もちろん、時の権力者により消されたり、変更、反対に表現
されている箇所も随所に有ります。
今回は、古事記に在る「ウケヒ」を例にして、物語の多重性を
説明します。

(1)は、原初の神界で、この様な事は有りました。
このパターンは、国レベル、個々の家庭レベルに置いて無限
に時代と地域を越えて繰り返されています。
例えば3000年ほど前に発生した事件の1つが読み取れ
ます。 朝鮮半島に居住して、船の海洋術に優れた民族が
存在しました。 これを古事記では、
海原を支配するようにスサノオ」と表現しています。
この場合のスサノオは、朝鮮系民族を指します。(勿論、原初
の神界の神々の物語とは関係ありません。パターンが現実界
へ転写した1つの出来事と解釈して下さい)
ある時、朝鮮系の海洋集団の中の大きな部隊が問題を起こ
し、国を追放されました。
そして向かったのは、太陽神を崇拝する稲作文化の国である
高天原、この場合は日本国の事です。
続々と押し寄せる船団に驚いた日本は、武器を準備して
海洋集団に向き合いました。
この海洋集団の代表者は、自分達は安住の地を求めて来た
だけであり、日本を侵略する気持ちが全く無い事を告げました。
しかし日本側は、これを中々信じなかったのでした。 (続く)

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四股を踏む聖なる大地

2011-11-22 10:51:25 | Weblog
 ◇「注意を」 東日本大震災:M7超、発生確率15.1% 宮城県沖、今後1ヶ月ーー気象庁より

 気象庁は18日、東日本大震災の震源となった宮城県沖で12月14日までの1カ月間にマグニチュード(M)7以上の余震が発生する確率が15・1%とする予測結果を、同日開かれた地震予知連絡会に報告した。「被災地では引き続き大きな余震に注意が必要だ」としている。
 11月14日までの余震の情報を基に計算した結果、15日から12月14日までの30日間にM7以上の余震が起きる確率は「15・1%」となった。同庁の担当者は「この震源域では過去13年間でM7以上の地震が4回起きている。15%という確率は、過去の発生率より高い水準」としている。同庁は、震災直後は余震確率を3日間の幅で公表していたが、確率が10%を下回った5月ごろから公表を見あわせていた。
 また国土地理院は、震災で沈下した地盤が隆起して元に戻ろうとする「余効上下変動」について、震災前の水準に戻ったのは東京都のみで、宮城県から茨城県北部の太平洋側では、平均で沈下幅の約2割しか回復せず、岩手県沿岸部ではさらに沈下が進んでいるとの観測結果を報告した。
 現状を前提として震災前の水準に戻るのに必要な年数を試算したところ、約1・1メートル沈下した宮城県牡鹿地方では約9900億年、約31センチ沈下した福島県相馬市では約170万年となった。【神保圭作】 毎日新聞 2011年11月19日 東京朝刊

(感想)
昨日は、広島県北部を震源とする震度5弱の地震が発生しました。普段にあまり地震を聞かない地方での発生です。
日本のこの地方は、ユーラシアプレートの最先端とも言える場所です。
今までは、北米プレートと太平洋プレートの干渉地域での地震が継続しているのですが、おとなしかったユーラシアプレート管轄が揺れるとは、日本列島が次の段階に進み始めた合図だと感じます。

ユーラシアプレートとフィリピン海プレートの押し合いが、日本列島に加わる可能性を考える必要があります。
なんと日本列島は、「四」大陸のプレートが押しくらまんじゅうを行う稀有なる大地なのです。日本だけの特徴です。
地球が、日本列島の場所で大相撲の“四”股(しこ)を踏む状態だと感じます。
相撲の四股とは、古来の神道における神事です。大地を踏んで邪気を祓い、そして神気を大地に注入するという行為なのです。古墳時代の土器にも、その痕跡が確認されています。

大地の割れ目からは、地球の息吹(神気)が噴出しているという思想が古神道には在ります。
太古から大岩の割れ目や、地底の割れ目を神聖な場所として考え、ヨリシロを置いてお祭りをしたのです。割れ目への信仰は、日本の女神信仰にも関係することなのです。
日本列島は、地球の四大陸の割れ目の真上に存在しています。だから日本列島は、産み出す母性の大地とも言えます。これからの発明にも関係します。

つまり、日本列島の細長い形象は、大龍神でもありますが、ヨリシロとしての注連縄(しめなわ)の曲線でもあるわけです。
ここに住む人々は、全員が大地への感謝を行うべき人でもあります。
これは宗教という小さな枠ではなく、地球という生命体を意識して、ただ感謝をすることです。

私に視える四大プレートの最終境界は、上の地図の線引きとは違い、まさに日本列島の真上を縦断しています。
そして、その頂点のポイントの1つに在るのが伊勢神宮です。大陸のプレート的にも、伊勢は聖なる神気が大地から吹き上がる場所です。
伊勢神宮を起こしました皇女の倭姫(やまとひめ:最後のヒミコです。)は、伊勢の地において地球の息吹を感じられたのでしょう。

気象庁が、従来よりも発生確率を上げて発表するのは、やはり注意が必要な状態を意味します。
ユーラシアプレートが揺れだすということは、日本を始点として、中国大陸やヨーロッパもこれから警戒が必要な時節に入った合図だと感じます。
これからは、日本全体どこでも防災意識を持った生活をすることが大切です。
地震が来ないと思われる地方も、地震に備えて家具の固定なども検討しましょう。寝る場所と位置を考えるだけでも防災になります。

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病気や体調については、医師の診断を受けて優先してください。ここでの話は、
あくまでも参考意見です。先祖供養や健康食品の実践は、自己で判断して決めてください。
強要は決して、しておりません。ここでの話は、自己責任の上で判断をしてください。
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